TastePlusを長持ちさせるポイント

2023年12月15日

【寿命を長持ちさせるためのポイント】

・火加減は弱火〜中火
ホーロー鍋は性質上、フッ素やテフロン加工フライパンなどよりも焦げ付きやすい面があります。軽い炒め物をする際は油をしっかり敷いてから、弱火〜中火で炒めてください。
無水料理をする場合は、水分の多い野菜を多く入れ、弱火をでじっくり火を入れていくことを推奨いたします。底面に焦げがつきにくく、あとの掃除も簡単です。

・急激な温度変化はを避ける
熱した急激に冷やすのは寿命が縮まる原因になるります。水で洗うときは十分冷まし、炒めた後で水を追加するような調理方法のときご注意ください。

・空焚きは避ける
どんなホーロー鍋でも空焚きは寿命を縮めてしまいます。ごく少量でも油を敷いてから使いましょう。無水料理の際は、水分の多い野菜などを多く入れ、弱火でじっくり火を入れていきましょう。

・食洗機の利用を避ける
食洗機は使用可能です。ですが、食洗機に入れて洗ったあと、湿度の高い食洗機内に長時間置くと鉄の部分が錆びてしまう可能性があります。手洗いし、軽く拭き取り、しっかり乾燥させましょう。
また食洗機に入れる際に、重量があり他の食器と接触し欠けてしまう可能性がありますので、手洗いを推奨いたします。

・レンジは使用しない
ホーロー鍋は金属（鋳鉄）で作られており、その表面にガラス質のホーローをコーティングしています。電子レンジでは金属がマイクロ波を反射し、火花を引き起こす可能性があります。これは電子レンジに損傷を与えるだけでなく、火災の危険もあります。ホーロー鍋も損傷する可能性があります。
電子レンジ対応でホーロー鍋に似た容器は、ホーローではなく、陶器やセラミック素材です。これらはホーローとは異なります。

・金属の調理器具を使用しない
紹介ページではボルトを鍋の中で動かしても傷がつかない画像がありますが、絶対に真似をしないでください。頑丈で傷つきにくいですが、なるべく長持ちさせるために、シリコンなどの柔らかい調理器具をご使用ください。

・クレンザーや金属たわしを使用しない
金属製の調理器具と同様、傷が付きやすくなります。研磨剤の入ったクレンザーや、金属たわしは使わないようにしましょう。激落ちくんのようなメラミンスポンジも研磨剤も同様です。

・衝撃を与える
割れやすい素材なので、強い衝撃を与えないようにお願いします。